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3か月半の自粛生活終了。(お仕事編)

2020年、半分終わりましたー
その半分以上、自宅に引きこもってましたー
自主的な引きこもりではなく、コロナウイルスによる
自宅勤務が3か月半、続きました。

そして、やああああああああああああああああっと
明日から出勤です。はぁああああああああああああああ
本当、嬉しさ、というか、やっと一息つけそう?そんな感じです。
とにかく、出勤しなかったら、なんも前に進まないと思っていたので。
自宅勤務は、ゆったりペースでもあるけれど、四六時中仕事が気になったりするので
本当精神衛生上よくない。ま、ちょうどそういうタイミングだったので
仕方がなかったんですが、晴れて出勤。やっと。

先週、治療中の癌の定期検診があったんですけど、
案の定、医師は「あ、全然問題なーい!」と言ってくれて。
やっぱり、そうだったよなーと、1か月半くらい、他の社員より
多く自宅勤務が出来て、得した気分もなく、ま、朝早く起きなくていいとかあるけど
それでも、8時半くらいにはPCの前に、きちんとスタンバっていたし
早朝も4時位には目が覚めるし。5年間の習慣は、そう簡単には取れなかった。
裏を返せば、5年間、遅刻しちゃいかん、起きなきゃいかん、っていう
ストレスと隣り合わせで、2時間ごとに目が覚めたりしているのも実情で。
睡眠不足は、免疫細胞減らします。よって、悪い細胞が増殖しがちです。
なので、本当にストレスを抱えながら生きることは、
リスキーです。

そのおかげで、私は、癌にまでなってしまいましたし。
癌になる前5年?位は、離婚とか、トルコへ来たりとか、頭おかしいトルコ人に振り回されたりして
知らず知らずのうちに、心身に負担がかかっていたのかなと、今なら予想できます。

ですから、治療後の5年間は、ノンストレスを心掛けて、多少の事は流しながら
あえて怠慢に過ごしたり、興味ない事には、無理して入り込んだりもせず
職場の女子たちの会話とか、本当合わなくて、最後の方は、ほぼ無言だったしな
昼ごはん食べてる時は。

そんな中で、年々日本語クラスには、やる気のない生徒が増えたり
礼儀知らずな輩のモチベーションを上げながら、この2~3年くらいは
やり過ごして生きたけど、もう今期が終わったら仕事辞めよって、覚悟きめてて
色々なところに、書きなぐってきました。ここ、とか、手帳とか。ノートとか。
私は書く事によって、気持ちに冷静さを取り戻したり、整理したり、記録したりしています。
話すことは、口下手なんでwうまく表現できない場合もあるから。

本当に、この1年2年は、すぐ泣けたし
仕事行かない日は、家に引きこもってたし
年に一回、一時帰国を糧に生きてきたし
一人でうぅーーって、唸った事もあった
上手く説明できないから、人には話さないで、
一人でもやもやしながら
飲んで寝落ちしてみたり

ま、若干病み気味だった時に、このコロナがやってきて
私にとっては、どう転ぶか?だったけど、行きたくない会社へ行かなくて良かった
という点では、プラスに働いたのかなと。少し肉体的に休めた。
元々週3しか働いていない堕落気味な私が言うのもなんですけど
本当、週3すら苦しかった。起きれない。会社に行けば、腹の中には
負の感情が煮えたぎってて。会社行かない日は
一日中、なーーーーーんもしない日が増えて。

それに比べたら、今は、多分回復している、
出勤を楽しみにしている自分もいたから。コロナ自粛生活はリハビリになったのかも?
ま、幸いつらかったクラスも終わったのもあるが。
色々な事を考える期間に充てられたのは事実。

いきなり明日から3連勤なんですけど、3日目は、今期のクラスの修了式がある。
それが終わったら、会社に言うのかな。
説明する事もないだろうし、簡単に受理されるんだろうな。

話は変わるんですけど
このコロナ自粛期間に、一番した事は、音楽を聴いたこと。
音楽は、やっぱり、どんな時でも、私を救うんだなと実感した。
学生時代に病んだ時も、そこから脱することが出来たのも音楽だった。
音楽業界にいた頃は、意識して音楽は聴いてなかったが
時間があると、やっぱり音楽は聴くもんで。
プロアマ問わず、自分の感性に引っかかった音楽は、するめのように聴きこみますw
今は、「腹話」という歌い手さんの声にテンションを上げてもらっています。
声を自由自在に使いこなす、そしてその歌い方のバリエーションの多さ。
ただただ、凄い。低音から高音まで、いくつ喉があるのか?声をヴォーカルとしてじゃなくて
音楽の一部、音の一部として、曲の中に投下してくる感じが、クラシックに通じる。
もともと、サントラとか凄く好きなので、ヴォーカルありの曲って、そこまで
歌詞が良いよね!とかってききません。
なんとなく、音響関係のお仕事に詳しそうなので、業界関係者の方かなと
勝手に想像しています。

音楽、書いて字のごとく、「音を楽しむ。」これを感じられるのが
私の感性にひっかかる作品なのだなと。
そして、マニアックな(個性的な)楽曲に傾倒気味です。

平沢進さんというPモデルという昔グループをやっていたミュージシャンがいるのですが
当時は全く知りませんでしたが、今になって初めて聴いて、
おー、なんだこの曲は!!とテンションが上がったりしています。
もう70近いおじさまなんですけどね。独自の路線をいく感じが凄い尊敬です。
久々に、なんか楽し気に記事を書いてしまいましたw
あ、因みにワタシ、マニアックな音楽凄く好きだし、オタクです。



by turkce | 2020-07-01 03:40 | 2020新型コロナウイルス