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豚肉屋さんへの道のりと&注意事項

イスタンブルは最近天気の良い日が多いと感じるのは私だけでしょうか?
気温も、そこまで下がらなく、私が母親たっての希望で初めて来た時、2008年12月上旬の頃を
思い出させるような、悪くない気候です。(あの頃も寒くないな~と思っていたので)

昨年12月の積雪はなんだったのでしょう?と。
この先を歩くと海が見えますが、残念ながらウチからは見えません(^-^;
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さて、先日大みそかの日にアップしたブログ内で、ひっそりと?記事にした
「イスタンで豚肉を買う」ですが(^^)

現地在住の方もご覧になっており、実際に行かれた方もいらっしゃったようで
少しでもお役に立てたかな?と思った反面、
イスタンの地理が頭に入って、街歩きに慣れた方であれば問題ないのですが

もしかしたら、変な道へ入り込んでしまったり、迷ってしまったり、
トラブルに巻き込まれてしまったらと、心配になり、
私自身も、むやみに情報をブログ内でアップするのも、どうなのかなと感じてしまったのも事実です。

ご自身で行かれる際には、くれぐれも気をつけて行ってきて下さるよう
お願い申しあげます。必ず誰かと一緒に行って頂ければと思います。

私がお勧め?というか、一番わかりやすいルートをお伝えするのならば、
タクシム広場から、シシリ・オスマンベイ方面へ続く大通りを歩いていきますと、
最初の角(交差点)に、
ディヴァンホテル・タクシム、トルコ料理ロカンタ(食堂)、Farosという洋風レストラン、
ポイントホテル等がある交差点があります。

このロカンタ、を右手に見て、下に下がる大きい坂がありますので、
(歩道は、かなり狭いので、車に気をつけて下さい)そこを下がっていきます。

下がっている途中、右手には、私営病院が改装工事中、その下には
数年前にオープンした外資系のリュクソスホテル(外観ですぐにわかるでしょう)

さらに下がると、左手に、大きなビル、トルコのニュースチャンネルHaber turkがあります。
そして、その坂は右へ大きくまがり、さらに、左へ大きくまがり、そして下のエリアへ到着します。

降り立った場所は、自動車の部品交換工場(という程大きくはありません)等が立ち並ぶ、
旅行者には無縁なエリアですので、気をつけて下さい。

降り立ったところには、交差点みたいで車もひっきりなしに走っています。横断には注意を。

少し左手に、ガソリンスタンド「シェル」があり、その横にお肉屋さんは位置しています。
シェルを目の前に見たら、右手です。お肉屋はトルコ語で「Kasap」

タクシム・メイダン(中心)からは。ゆっくり歩けば30分ほどかかるかもしれません。
けれど、小道や、マハ―レ(地元民のいる~町的なエリア)に侵入する事なく
大きな道を、ただひたすら下がるだけで、たどり着けますので、わかりやすいかと、思います。

ある程度、イスタンで慣れた私であっても、一人ではなかなかココまでは歩いていきませんし、
皆さんも知り合いやお友達、家族の方と行かれると良いでしょう。


私も友人のMさんと一緒に行ってきました。
年末の寒い日にも関わらず、風邪気味のMさん、
遠い道のりを、お付き合い頂いて本当に有難うございましたm(_ _)m

再度書かせて頂きますが、海外で、イスタンブルで、トルコで、
一人でも散策に適している場所、危なくない場所あるかと思います。
けれど、ここは住み慣れた日本とは違います。日本であっても危険と隣り合わせですからね。。
昨年の邦人殺害事件もしかり、イスタンブルで欧州人女性殺害事件もしかりです。

このエリアに関しては、正直なところ、一人散策には向いていないと、私自身思いますので
実際に行かれる際には、くれぐれも注意して行かれる事をおすすめします。


何かあった時にトルコ語でしっかり抗議、対抗出来なくては駄目です。
ま、むしろ地元のトルコ人であれば、親切心でちゃんと教えてくれる事もあるかとは思います。
けれど、人によっては話す事が皆バラバラの場合があったりするので、惑わされる場合もあります。

そして、車通りも多い場所がら、もしかしたら連れ去られる可能性もあるかもしれません。
何かあったら自身の責任ですし私は責任を負う事はできませんので、ご了解頂ければ幸いです。
海外にいても、日本にいても、皆さんの安全が一番です。

私はブログを通じて、海外へトルコへ移住や渡航される方々へ、または問い合わせを頂いた皆さんへ
しつこい位に十分な警戒心と注意をする必要があると、お伝えしてきています。
お説教に聞こえてしまうかもしれませんが、何かあった時では遅いのです。
必要以上の警戒心、注意は、自分自身を疲れさせてしまう可能性もあるかもしれませんが
それでも自身の身を守る為には、必要不可欠な事だと、私自身、トルコでの生活を送りながら
感じている事ですので、書かせて頂きました。


お肉屋さんの模様は
前々回のブログ
よりご参照ください。

一昨日位に、モモ肉で、白ワイン蒸し煮を作ってみました。
最初に表面を塩、kekikでまぶし、その後オリーブオイルと白ワインにつけて(10分位)
で、あとは少量(お肉の半分位?浸る程度)の白ワインで蒸し煮。でも、煮過ぎては駄目です。
何故なら、お肉がカチカチになってしまうからです。ですので、火加減と、時間を注意しながら
時々お肉を、つまようじ等で刺してみて、赤い肉汁が出てこなければ完成です。

味は塩と、kekikのみですので、お好みでソースを作っても良いですし、
私はワインと一緒の食べたりするので、少し塩気強めで作りました。
写真、キレイに撮影出来ていないですが、参考までに。私はしっかり目に火を入れてしまったので
若干固くなってしまいました(^-^;;
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きっと、みりんやおしょゆ、お酒などを使えば、焼き豚?チャーシュー風な煮つけも
できるのでしょうが、残念ながら手元には、みりんや、お酒はないので(^-^;


買うお肉の部位の名前も、トルコ語でしっかり頭に入れておかなければなりませんね(笑)
せっかくだから、お肉を薄切りにする機械がお肉屋さんにあったら良いのに~~~と
そしたら、しゃぶしゃぶも、、、と、想像だけで、しゃぶしゃぶ楽しみました(^-^)
(お肉の薄切り文化がない国ですから、仕方がないですネ)

そして、最近の私のマイブームは、
トルコの煮だす紅茶(チャイ)を、最近新調した2段式のやかん(チャイダンルック)で沸かす事です。
既にやかんが汚れているのは、一度からだき?してしまったんです。。。
危なく出火するところでしたね。。ガスの取り扱いには気をつけましょう。
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色々なお茶で試しましたが、今はチャイクル(caykur)の、赤紫色風なパッケージのお茶の味が
気に入っています。沸かす時間をしっかりすると、お茶の味がまろやかになり
香りもひきたって、我ながら「トルコ人が沸かすチャイとも負けないぞ!」という、味になります(笑)
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週末は朝起きてすぐに、チャイの準備。これだけでも、幸せなひと時です(安上がりだな~・私)

次回は、昨日始まった、イスタンブル・日本映画フェイスティバルの模様をお届します(^-^)

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by turkce | 2014-01-12 22:02 | トルコで日常